大正5年の創業から100年以上、頑なに守り続けてきた
「魂を込めた手刻み」
現在、工場加工が主流の建築業界で手刻み工法のシェアはたった1%。
非常に希少価値の高い工法です。
日本の伝統文化である手刻みの工法で造られた家には、職人の「魂」が込められています。
百年を超えて受け継いできた家造りの魂を、次の百年に継承する。
ご家族の暮らしと命を守る家を、丁寧に真心を込めて造る。
それが村田工務店の使命です。
「手刻みの家造りにかける思い」
工期短縮、コスト削減だけに注目すれば、圧倒的に工場加工が優位にあり、現在手刻み工法のシェアはたった1%です。ただ、村田工務店の手刻みへのこだわり、家造りの姿勢に共感してくださり、「ぜひお願いしたい」と言ってくださるお客様が後を絶たないのも事実です。
だからこそ、1%の世界に人生をかけ、1%の世界に未来をかけています。
そして、手刻みによる丁寧な家造りを続けることで、日本の伝統文化であり百年もの間受け継がれてきた、大工の技術を継承していくことにも繋がると考えています。
「社員全員が家造りの達人」
現場監督・営業・設計・コーディネーター・アフターフォロー・積算と、一人で全てを行う「一貫性の業務」を行っています。
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2〜3年目まで
・現場管理・大工や業者との打ち合わせ
・施主様打ち合わせ(色決め、現場打ち合わせ) -
3年目
・営業活動(見積もり作成、契約)
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4年目
・図面(基礎伏せ図、小屋伏せ図、矩形)作成
・詳細図(階段、玄関、水周り、屋根、書斎など) -
5年程度
・積算
分業制が主流の今一貫性での業務を行っているのは、一人一人が家造りに対する深い知識を身に着け、お客様の家造りに最初から最後まで関わるためです。
分業制では、お客様と直接お話するのは営業ですが、直接家づくりに関わるのは現場監督です。それにより、営業が現場のことを詳しく知らないが為にお客様のご相談にベストな回答をすることが出来なかった、現場監督と営業の間で情報共有が上手く行かずにお客様のイメージと違う仕上がりになった、ということが起きます。現場だけができても、営業だけが出来ても、お客様に心から安心して任せて頂くことは出来ません。
家づくりの全てを知っているからこそ、お客様に真摯に向き合い、任せて頂くことが出来ると考えています。
そのため、村田工務店に入社して5年経った時には、同年代の同業者と比較して絶対に負けない知識とスキルが身につき、10年経った頃には独立できる程の力が身につきます。
また、お客様の家造りに最初から最後まで関わるやりがいは、一貫性でなければ感じることが出来ません。
入社後はまず現場監督の業務から、先輩社員が一つ一つしっかり教えます。
「伝統を守りながら、常に挑戦し、進化する」
90%の受注がWebからの注文
「老舗の工務店がWeb?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
村田工務店は、伝統を守りつつ常に時代の流れを読み取り、新しい方法を取り入れています。
▼ ブログ
私、社長ファイヤー村田と、スタッフ、大工で更新しているブログです。
現在、1日のアクセス数は1000を超えています。
▼ テレビ・ラジオ
テレビの住まい特集や毎週のラジオ(15:00 FM smile・square)で、手刻みの家造りに対する熱い思いを語っています。
伝統を守りながらも、進化し続ける家づくり
時代に合った新しい取り組みをしているのは、それだけではありません。
建築に関してはZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)、長期優良住宅、認定炭素住宅の標準化を行っています。
魂を刻む手刻みの技術に、その時代に合った家造りをマッチさせていく。それが、わたしたちが追求し続ける品質です。